ポチかめわが家のミニチュアダックスフンド「ひまわり」は食べることが大好き。
パピー用のおやつを見せると気が狂ったようにはしゃぎます。
ただおやつをあげるだけではつまらないので、遊びながらゆっくり食べられるアイテムはないかとAmazonを物色。
面白そうなおやつグッズを見つけたので、実際に買って試してみました。
購入したのはこちら↓
福引きのようにカラカラと回せるので、中にドライフードやおやつを入れてワンコ自身に取り出させます。
うまく回せればご褒美としておやつをゲット。どうすれば出てくるのか考えるので、子犬の知育にも良さそうです。
わんこのでるでる自飯器の特徴
フードを入れるカプセルは、カプセル本体・穴を合わせるインナー・フタの3つで構成されています。


本体カプセルには、11〜16mmの大きさの違う穴が6つ開いており、フードに合わせて選択可能。


入れるフードの大きさに合わせて穴の大きさを設定できるので、大きめのおやつにも使えそうです。



穴が大きすぎると1度に何個も出てきてしまい、小さすぎると全然出てきません。
なので、ジャストサイズに合わせるのがコツっぽいです。
大きさを決めたら、カプセルの穴に合わせてインナーパーツを装着。




あとは中にフードを入れて、本体にセットすれば準備完了。
果たしてうまく取り出せるのでしょうか。
おやつを入れて実際に試してみた
はじめて使ったときの様子を動画で紹介します。※音声はありません
うちの子の場合、最初は戸惑いながら本体を噛んだりしていましたが、5分ほど触らせていると自分でカラカラ回しはじめました。
勢いよくカプセルが回るとびっくりするので、はじめはゆっくり指で回してあげると良さそうです。
うまく回せないときのコツ
仕組みを理解するまではうまく回せないので、丁寧にやり方を教えてあげる必要があります。
うちの子の場合、次のようなことを意識して教えてみたらうまくいきました。
- 中にフードが入っていることをよく認識させる
- 飼い主がカプセルを回してお手本を見せる(フードが出てくるのを見せる)
- ワンコの手を持って回させてみる
最初はカプセルを噛んだり、本体を倒したりするかもしれませんが、根気よく教えてあげればできるはずです。
なかなか出ないときは、穴のサイズを最大にすると簡単に出てきます。「これを回せばご褒美が出てくる」と認識させることが大事!
ご飯の早食い防止にも効果的
「でるでる自飯器」はおやつやフードを食べながら知育できるので、特にパピーちゃんがいるお宅におすすめです。
また、食べ切るまでに時間がかかるので、早食い防止にも効果的だと思いました。



特にダックスフンドやコーギーなど胴長のワンちゃんは、「早食いすると消化不良で吐きやすい」と病院の先生に言われたのでピッタリです。
あと、家事や仕事で手が離せないときにこれを渡しておくと、勝手に遊んでくれるのも地味に助かります。
遊び感覚でおやつを与えたい方は、ぜひ使ってみてください。



